マーク・フォスター   Marc Forster

 1970年スイス生まれ。幼い頃に兄を自殺で亡くす。スイスで大学入学資格を取得後、1990年にニューヨークへ移り、ニューヨーク大学で映画を学ぶ。1993年に卒業後も、ニューヨークに留まり、2本目のドキュメンタリー映画−十代の自殺を扱った「silent windows」といじめを扱った「our story」を監督。1995年には自らの脚本を映画化した「loungers」で映画監督デビュー。同作はスラムダンス映画祭観客賞を受賞。続く監督・脚本作「everything put together」2000は、インディペンデント・スピリット賞のサムワン・トゥ・ウォッチ賞を受賞した。
チョコレート (2001/米) ネバーランド(2004/米・英)
主人公は僕だった(2006/米) 007 慰めの報酬(2008/米)

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