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話は見えていたが、映画観に行ってしまった。 残念ながら、予想どおりに面白くなかった。 主人公のラリー(ベン・スティラー)は、離婚したうえに失業中である。 どんな職業も長続きしない。元妻は子供に会わせないと言いだす始末。
しかし、その博物館では、夜になると展示されている人間や動物たちが、生き返るのだった。 恐竜や原始人、はたまた歴史上の人物までが、夜明けまでの限られた時間で、夜の生活を楽しんでいた。 「ジュマンジ」をおもわせるsfxで、ベン・スティラーのドタバタ喜劇をみせる。 sfxの自然さは、「ジュマンジ」のほうが上で、小さな人間との合成など不自然な仕上がりだった。 物語と映像技術、ともに見るべきものはなく、なぜこうした映画にお金が投じられたのか、理解に苦しむ。 2006年のアメリカ映画 (2007.3.18) |
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